今年も国公立合格者で始めました!!

国公立大も推薦入試枠が年々増えております。
今年度は、総合型選抜・学校型選抜の定員枠数は全体の23%となっており、約4分の1の学生は推薦で入学している時代です。

やはり、こうなってくると高校1年生からの定期テストは本当に大事になってきます。
総合型選抜の推薦であれば学校評定重視でないものの、学校推薦型選抜の入試では確実に高校1年生からの3年間(正確には3年の2定まで)の成績が影響します。

評定とは、定期テストの点数で5段階の評価をするもので、学校によって若干点数の区分が違いますが、一番良い評価が5、赤点を取るような点数の場合は評定は1となります。

国公立大の学校推薦型選抜では、この評定の1年生からの平均を4.0以上と設定しているところが多いです。
高いところでは4.5以上というところもあります。
国公立大を目指しているお子さんは

「高校合格がゴール」
ではなく
「高校合格はスタートラインに立った」
という感覚

で高校生活を送らないと、後で後悔するようなことにもなってしまいます。

当塾でも、今年は10名、国公立の推薦合格者が出て、幸先の良いスタートを切っております。私自身も中学3年の夏から担当している塾生が無事、東北大に合格できて、ホッとしているところです。
手前味噌ですが、当塾は個別担任式学習塾という形で、お客様の要望に合わせ、テスト結果など踏まえ、都度都度勉強のサイクルを確認をしならが、お子さんの勉強サイクルを整えて志望校合格を目指している学習塾ですので、早目の時期から通塾頂ければ、ご要望に応えられることが多いです。今回も長い間お世話をさせていただいて、良い結果が出ました。

今年は地元秋田大学の合格者が4名と多く、他宮教大、青森公立大、秋田県立大、遠いところで香川大など多彩です。

本日、明日にかけて国公立大前期試験が実施されています。
とりあえず、塾生もたくさん二次対策をして臨んでおります。
皆さん良い結果が出ることを祈りながら、「あ、俺、前期試験だめだったなぁ」と苦い思い出を思い出す、今日この頃です。
※一応後期試験の小論試験で無事合格しました。

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